会社に振り回される毎日が続くと、だんだん自分の予定がなくなります。
急な仕事、よくわからない呼び出し、断りにくい頼まれごと。ひとつずつは小さくても、積み重なるとかなり削られます。
しかも厄介なのは、振り回されている本人ほど「自分がもっとちゃんとすればいい」と思いやすいことです。
でも、それは少し危ないです。会社に合わせすぎる人ほど、さらに都合よく使われます。
会社に振り回される人は、反応が早すぎる
会社に振り回されやすい人は、だいたい反応が早いです。
連絡が来たらすぐ返す。頼まれたらすぐ受ける。予定を変えてでも合わせる。これを続けると、周りからは「この人は調整してくれる人」と見られます。
もちろん仕事なので、必要な対応はあります。ただ、毎回すぐ動く必要はありません。
一度止まって、「今すぐ必要か」「自分がやる必要があるか」「期限は本当に今日か」を見たほうがいいです。
似た話は、会社に使われすぎる人へ。都合のいい人で終わらない考え方でも書いています。
予定を空けておくと、会社に取られる
予定が空いている人ほど、会社の都合を入れられます。
これは性格の問題というより、単純に余白を見せすぎているだけです。
自分の予定がないと、急な仕事を断る理由が弱くなります。「まあ今日やるか」と受けてしまう。そして、それが続くと通常運転になります。
だから、仕事以外の予定は軽く見ないほうがいいです。
休む。寝る。早く帰る。何もしない。これも予定です。会社に説明しやすい予定だけが予定ではありません。
まずは即答をやめる
会社に振り回されないために、最初にやることは即答をやめることです。
頼まれた瞬間に「できます」と言わない。
代わりに、こう返します。
- 確認してから返します
- 今の作業との優先順位を見ます
- 今日中に必要か確認していいですか
- いったん持ち帰ります
これだけでも、相手のペースから少し外れられます。
断るのが苦手な人は、いきなり拒否しなくていいです。まず即答しない。ここからで十分です。
仕事を振られすぎる人へ。全部受ける前に自分を守る考え方も近い内容です。
会社の都合を、自分の責任にしない
会社は、急に予定を変えてくることがあります。
人が足りない。段取りが悪い。上司の確認が遅い。別部署から無茶を言われる。こういうことは普通に起きます。
ただ、それを全部自分の責任にすると、終わりがありません。
会社の段取りの悪さを、自分の残業や休日対応で埋め続ける必要はないです。
できる範囲はやる。でも、できないものはできない。ここを曖昧にすると、振り回される側がずっと損します。
少し冷たいくらいでちょうどいい
真面目な人ほど、会社に対して優しすぎます。
困っているなら助けたい。迷惑をかけたくない。空気を悪くしたくない。そう考えるのは自然です。
でも、会社は個人の優しさをかなり簡単に使います。
だから、少し冷たいくらいでちょうどいいです。
返事を急がない。予定を明け渡さない。自分の都合も出す。必要なら断る。
これはわがままではなく、会社に飲み込まれないための最低限の線引きです。
仕事はほどほどに。会社に使われすぎない働き方も合わせて読むと、距離感を作りやすいと思います。
まとめ
会社に振り回される毎日をやめたいなら、まず反応を遅くすることです。
即答しない。予定を空白扱いしない。会社の段取りの悪さを、自分の責任にしない。
全部を投げ出す必要はありません。ただ、会社の都合に自分を明け渡しすぎないことです。
会社で損しない立ち回りをもっと整理したい人向けに、noteも置いています。



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