休みたいのに休めない。
そう感じる人は、たぶん体力がないのではありません。
会社に遠慮しすぎているだけです。
休むたびに迷惑をかける気がする。
自分がいないと仕事が回らない気がする。
上司や同僚にどう思われるか気になる。
でも、その遠慮を続けていると、会社から見るあなたは「頼めばなんとかしてくれる人」になります。
それはかなり危ない立ち位置です。
休みたいのに休めない人は、責任感が強すぎる
真面目な人ほど、休む前にいろいろ考えます。
この仕事は誰がやるのか。
急ぎの連絡が来たらどうするのか。
休んだあとに嫌な顔をされないか。
考えること自体は悪くありません。
ただし、考えすぎると、休む権利まで自分で捨てることになります。
会社はあなた一人で成立しているわけではありません。
もし本当にあなた一人が休んだだけで崩れるなら、それはあなたの問題ではなく、会社の設計ミスです。
「迷惑をかけるから休めない」は便利に使われやすい
休めない人は、周りへの配慮が強いです。
だからこそ会社に便利に使われます。
「あの人なら頼める」
「あの人なら文句を言わない」
「あの人なら休まず出てくれる」
こう見られた時点で、損な役回りが増えます。
仕事をきちんとすることと、会社に全部差し出すことは別です。
真面目に働くほど損をする職場では、遠慮しすぎる人から削られます。
近い話は、こちらにも書いています。
休みたい日は、理由を立派にしなくていい
休む理由を、必要以上に立派にしようとしなくていいです。
体調が悪い。
疲れが抜けない。
家庭の用事がある。
少し休まないと厳しい。
それで十分です。
もちろん職場のルールに沿って連絡する必要はあります。
ただ、会社が納得しやすい物語を作るために、自分を追い込む必要はありません。
有給中の電話対応で消耗しやすい人は、こちらも参考になります。
休めない人ほど、先に線引きを決める
その場で判断すると、だいたい押し切られます。
だから先に線引きを決めます。
- 休みの日は仕事の連絡を見ない。
- 急ぎではない依頼は翌営業日に返す。
- 自分しか分からない仕事を少しずつ減らす。
- 毎回助けるのではなく、断る日を作る。
最初から完璧に断らなくていいです。
でも、少しずつ「何でも受ける人」から外れていく必要があります。
仕事を振られすぎる人は、こちらも読んでください。
会社に遠慮しすぎると、休む力が落ちる
休むのにも慣れが必要です。
ずっと休まず頑張っていると、休むこと自体に罪悪感が出ます。
でも、その罪悪感は会社がくれる給料には含まれていません。
勝手に背負わされている重りです。
休む日は、会社のことを考える日ではありません。
自分の体力を戻す日です。
会社に使われすぎている感覚があるなら、こちらも近いです。
まとめ:休みたいのに休めないなら、まず遠慮を減らす
休みたいのに休めない人は、怠けているのではありません。
むしろ、真面目に考えすぎています。
ただ、会社は真面目な人の遠慮を、都合よく使うことがあります。
だから、休むことに過剰な理由をつけなくていいです。
全部を背負わなくていいです。
まずは小さく線引きを作る。
それだけでも、会社に削られる量は減ります。
会社で真面目にやりすぎて疲れているなら、もう少し自分に都合よく働いてもいいと思います。
その考え方をまとめたのが、こちらです。



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