有給を遊びに使うのは、悪いことではありません。
旅行でも、ライブでも、ゲームでも、何もしない一日でもいいです。
有給は「体調不良のときだけ使う特別券」ではありません。
ただ、職場によっては、遊びで有給を取ると言うと変な空気になります。
「そんな理由で休むの?」
「忙しいのに遊び?」
「それ、ズル休みじゃないの?」
こういう圧があると、休むだけで妙に罪悪感が出ます。
でも、その罪悪感まで会社に差し出す必要はありません。
有給を遊びに使うのはズル休みではない
有給を遊びに使うこと自体は、ズル休みではありません。
ズル休みっぽくなるのは、無断で休む、必要以上に嘘を重ねる、仕事の引き継ぎを完全に放置する、みたいな別の問題がある場合です。
遊びに行くから悪い、という話ではありません。
休みの日に何をするかまで、会社に採点される筋合いはないです。
そもそも、休む理由が「病院」なら立派で、「遊び」ならダメという考え方がかなり会社寄りです。
休みは回復のためにあります。
その回復が、寝ることなのか、友達と会うことなのか、推し活なのかは人によります。
理由を聞かれても、詳しく話しすぎなくていい
有給の理由を聞かれたとき、全部正直に説明しようとすると疲れます。
「旅行です」と言える職場なら、それでいいです。
でも、面倒な反応をされそうなら、詳しく話しすぎなくていいです。
使いやすい言い方は、このあたりです。
- 私用のため休みます
- 予定があるため休みます
- その日は終日不在です
- 事前に引き継ぎしておきます
これで足ります。
遊びに行くことを隠すために大げさな嘘を作る必要はありません。
嘘を作るほど、あとで自分が面倒になります。
言わなくていいことは、言わない。
それくらいがちょうどいいです。
「遊びで有給なんて」と言われたときの返し方
職場で余計なことを言われたら、正面から戦いすぎない方が楽です。
たとえば、こう返します。
「予定があるので、事前に調整して休みます」
「急ぎの件は前日までに共有します」
「休み明けに対応します」
ポイントは、遊びの正当性を証明しようとしないことです。
「遊びも大事なんです!」と熱く説明すると、相手によっては余計に絡んできます。
有給の話は、感情論に乗らない方が勝ちです。
休む。
引き継ぐ。
戻ったら対応する。
それだけでいいです。
有給を遊びに使うなら、仕事の出口だけ作っておく
堂々と休むには、少しだけ準備しておくと楽です。
会社に気を使いすぎる必要はありませんが、休み前の出口は作っておいた方が自分を守れます。
- 当日困りそうな案件だけ共有する
- 急ぎではない仕事は休み明けに回す
- 自分しか知らない情報を一つ減らす
- 休暇中は対応できないと先に伝える
ここまでやっておけば、かなり十分です。
休む前に完璧に全部終わらせようとすると、結局休む前日に消耗します。
有給を取るたびに自分だけ残業していたら、何のための休みかわかりません。
遊びの有給に罪悪感を持ちすぎる人ほど、会社に使われやすい
遊びで有給を取ることに罪悪感が強い人は、たぶん普段からまじめです。
頼まれた仕事を断れない。
休みの日も仕事のことを考える。
周りにどう思われるか気にしすぎる。
そういう人ほど、会社に便利に使われます。
会社は、遠慮し続ける人にさらに遠慮を求めてきます。
だから、休む練習は大事です。
遊びで有給を取るのは、サボりではなく、自分の時間を取り返す練習でもあります。
まとめ:有給を遊びに使っても、休みは休みです
有給を遊びに使うのは悪くありません。
- 遊び目的でも有給は休みとして使っていい
- 理由は「私用」で十分な場合が多い
- 大げさな嘘を作る必要はない
- 休む前に最低限の引き継ぎだけしておく
- 罪悪感で休みを手放さない
まじめな人ほど、休む理由まで立派にしようとします。
でも、休みは休みです。
遊ぶために休んでいいし、何もしないために休んでもいいです。
有給中の電話やメールまで気になって休めない人は、断る勇気。有給中に客の電話を無視する方法も参考になると思います。
会社に都合よく使われすぎないためには、こういう小さな休み方から変えていくのが現実的です。
休むことに罪悪感を持たせてくる上司は、人の休みを奪った時間で自身の無能を補おうとしているだけです。
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