熱がある。身体が重くて起き上がれない。でも有給は残りわずか。「今日使ったら、次に休めなくなる」と出勤を考える。
その迷いは、休みをぎりぎりまで使わせておいて、病気の日にも出勤を求める会社の仕組みから来ています。身体を壊してまで有給の残高を守る必要はありません。欠勤の扱いと給与への影響を知ったうえで、今日は休む選択をしていいです。
有給が少ない日に体調を崩しても、出勤を義務にしない
有給が残っているなら、その一日を使う選択があります。使わずに欠勤する場合は、会社の就業規則や給与の扱いを確認する必要があります。欠勤なら賃金が減ることもありますが、「欠勤は悪だから病気でも来い」と説教される筋合いはありません。
上司は今日の人手が足りないと騒ぐでしょう。でも、一人が体調を崩しただけで回らない職場を作ったのは上司と会社です。欠員の尻拭いを、熱のある身体へ押しつけるなという話です。
連絡は短く、休む理由を盛らない
休む連絡で、症状を細かく語り、申し訳なさを何行も書く必要はありません。
体調不良のため、本日は休みます。有給の残日数と欠勤時の扱いは、後で確認します。
会社が決めた連絡方法には沿いつつ、言うことはこれくらいで十分です。医者にかかるか、いつ治るかをその場で約束しなくていい。上司の機嫌を直すための作文まで、病人へさせるのはクソです。
すでに体調不良で休み、欠勤として処理された日を後から有給に変えたい場合は、体調不良による欠勤の有給事後申請へ。残日数があっても自動で振り替わるわけではなく、会社での事後申請の扱いを確認する話になります。
残日数ゼロの話と、入院で休みを残したい話
有給がもうゼロで、今後も休みが必要なら、有給がなくなったら欠勤でいい?休みを使い切った人が損しない考え方で、欠勤や無給休暇の扱いを整理しています。
入院が決まり、まとまった療養期間に有給を使いたくないなら、入院で有給を使いたくない。病気休暇と傷病手当金を知らずに休みを削るなが主対象です。会社の病気休暇や健康保険の傷病手当金は、短い体調不良の欠勤とは別に条件を確かめる話になります。
休みの残高より、今日の身体を先に置く
有給を使うか、欠勤するか。給与への影響は見ておきたい。けれど、答えを出すために無理して出勤し、悪化させたら、失うのは一日分の賃金では済まないかもしれません。
体調が悪い日は休む。上司の説教まで治療費として払う必要はありません。
会社の都合に合わせて自分を削るのが限界な人へ。「モンスター社員の教科書」には、会社に適応しない人の実例と、少しラクになる見方をまとめています。



コメント