労働組合がだるい。
そう思っても、なかなか口には出しにくいです。組合は社員を守るもの、会社に対抗するもの、そういう建前があるからです。
でも現実には、組合活動そのものに振り回されている人もいます。
仕事で疲れているのに、会議やイベントや役割が増える。休日や夜の時間を取られる。しかも「みんなのため」と言われると断りにくい。
それでしんどいなら、まずは「だるい」と感じていいです。
社員を守るはずの組合で疲れるのは変です
労働組合は、本来は働く人を守るためのものです。
だからこそ、組合活動で社員が消耗しすぎるなら、かなり本末転倒です。
もちろん、必要な活動や大事な交渉はあります。組合そのものを全部否定する話ではありません。
ただ、参加する人の生活や体力を無視して「協力して当然」になると、それは会社に振り回されるのとあまり変わりません。
労働組合は意味ないと感じる人へ。巻き込まれすぎない距離感でも近い話を書いています。
「みんなのため」は、断りにくくする言葉です
組合活動がしんどい理由のひとつは、断る側に罪悪感が乗りやすいことです。
会社の命令なら、まだ反発しやすいです。でも組合の場合、「社員のため」「みんなのため」と言われます。
そう言われると、自分だけ逃げているような気持ちになります。
ただ、自分の時間や体力を削り続けてまで引き受ける必要はありません。
みんなのためと言われても、あなたの休日や夜の時間まで自動的に差し出す理由にはなりません。
だるいなら、まず関わる量を減らす
いきなり強く断るのが難しいなら、まず関わる量を減らします。
- 毎回参加しない
- 役割を増やされそうな場では即答しない
- できる範囲を先に言う
- 休日や夜の予定は空白扱いしない
- 「今回は難しいです」で止める
ポイントは、理由を長く説明しすぎないことです。
説明が長いほど、相手に反論の材料を渡します。短く、薄く、淡々と断るほうが楽です。
労働組合がめんどくさい。巻き込まれすぎない付き合い方も参考になると思います。
執行委員や役員を頼まれたら即答しない
組合活動で特に重いのは、執行委員や役員のような役割です。
一度引き受けると、会議、調整、連絡、イベント対応などが増えます。しかも仕事ではないのに、責任だけ増えることがあります。
頼まれたときに、その場で「やります」と言わないほうがいいです。
まずは「家庭の予定や体調もあるので、確認してから返します」で十分です。
そのうえで、無理なら無理と言っていいです。自分の生活を守れない状態で、社員を守る活動をするのは順番が逆です。
休日の会社行事は断っていい?休みを奪われないための考え方にも通じます。
会社にも組合にも、使われすぎない
真面目な人ほど、会社にも組合にも使われやすいです。
頼まれたら断れない。空気を悪くしたくない。自分がやらないと誰かが困る。そう考えてしまうからです。
でも、それを続けると、あなたの時間だけが減ります。
会社に使われすぎないことと、組合に使われすぎないことは、かなり近いです。
どちらも「協力して当然」という空気に、自分の生活を渡しすぎないことが大事です。
会社行事の強制参加に近い感覚があるなら、会社行事は強制参加なの?断りたい人が知っておくことも読んでみてください。
まとめ
労働組合がだるいと感じるのは、別におかしくありません。
社員を守るはずの活動で、自分の予定や体力が削られすぎるなら、距離を取る必要があります。
即答しない。関わる量を減らす。休日や夜の時間を空白扱いしない。これだけでも、かなり巻き込まれにくくなります。
飲み会、会社行事、組合活動。給料も出さずに人の時間を奪い、それを「付き合い」の一言で正当化する。反吐が出るほど身勝手な話です。
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